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2008年09月22日
履き心地
[ favorite ]
連続で履いていたコンバースの底が限界になって
新しいものを探しに行った。
すんなりした形。
シンプルな色。
履いた時からしっくり。
フィットする感じ。
革のコンバースが重かったんだってことに
改めて気づく本体の軽さ。
残念なことに廃盤モデル。
大事に履いて
その間に次のモデルを捜さなくちゃ・・・だな。
2008年09月20日
彼岸花
[ daily ]
鮮やかな赤。
少しカナシイような気持ちになる赤。
それは、咲く季節のせいなのかも。
すっきり晴れた空の下
[ westy ]
Westyで出かける週末。
行き先はごくごく近くのショッピングモール。
買い物を終えて車に戻って
いつものように相方が運転席の窓を開けた。
ら・・・?あらら?
1/3くらいで上にも下にも動かなくなって
空しく窓のハンドル空回り。
朝はあんなに晴れていたのに
雲行き怪しく
空は今にも泣き出しそうで
慌てて帰る。
どうするかな〜。
温存してたカバーかける?
(でっかいカバーを購入後、なんとなく家の中で寝かせていた)
そうするか。
ガサガサ・・・でかっ!
むむっ・・・ガサガサっ
(一人じゃカバーかけるの無理かも?)
ガサガサガサっ!
銀色に鈍く光るカバー。
何かに似てる?
似てる似てる!
でっかい象の出来上がり。
2008年09月06日
バルブ
[ westy ]
しばらく放置しているうちに
もう、すっかり寒くなってて。
なんでこんなに空いてしまったんだろ?
8月9月の記憶がほとんど無い(苦笑)
さかのぼって、これを書いているのは11月2日
その間に、相方が購入したものがある。
「Motor Breath System-クランクケース内圧コントロールバルブ」
VWの雑誌で取り上げられていたことがあって
並々ならぬ真剣さで読んでいた・・・と思ったら
「買う! (にっこり♪)」
ドカティなどのL型エンジン搭載のバイクなんかに有効らしい。
それをWestyにくっつけるという。
どうなんだろうね?
効くのかな?
-------クランクケース内圧コントローラー --------------------------------------------------------------------------------------
4サイクルエンジンと2サイクルエンジンでは、エンジンブレーキの効き方が違うのはご承知の方も多いと思われるが、“クランクケース内圧コントロールバルブとは”を説明する前に、2サイクルエンジンのエンジンブレーキが弱い現象について、少しだけ触れておきたい。2サイクルの吸入工程ではピストンが上死点に移動する際に、キャブレターから燃料と空気をクランクケースに取り入れ、下降したときに送気ポートを通って燃焼室に送られ、圧縮されて燃焼、の工程を繰り返すことで連続して回転する。すなわち、アクセルを閉じると燃料も空気もクランク室には送られないことになる。したがってクランク室にも、燃焼室にも、圧縮すべき空気が存在しない(少ししかない)ために エンジンブレーキ(圧縮抵抗)が弱いのである。これに対して、4サイクルエンジンのクランクケースはブリーザーパイプを介して外気やエアークリナーボックス内に通じており、常にケース内に空気が存在するために、2サイクルと同じようにスロットルを戻してもケース内空気が圧縮されて、この抵抗がエンジンブレーキとなるのである。言い換えると、エンジンブレーキはエンジン始動時から既に存在し、走行中はエンジンブレーキを押しのけて進むことになる。したがって、クランクケース内圧を低く保つことはフリクション低減をもたらし、走りが良くなったり、振動が減ったり、燃費が良くなるなどのメリットを生むのである。
内圧の上がりやすいエンジンとは、L型、V型などのように一つのクランクケースを共用するタイプや、360度ツイン、ボクサーなどに見られるように2個のピストンが同時に同じ方向に動くエンジンなどになる。シングルエンジンで小さい排気量をボアーアップした場合などは、ピストン面積が増えた分の受圧抵抗(パスカルの原理)が加わり、更に回転上昇の遅いエンジンになるのである。この現象は、同型のエンジンでも排気量の大きいクラスのピックアップが鈍い現象となって現れる。もう一つ同じように、エンジンとミッションの分離給油タイプのエンジンでは、それまで圧縮の受け皿として利用できたミッション部分の空気ボリュームが無くなった分、更に顕著にこの現象が現れ、機種によっては200〜500回転もアイドル回転が上昇する場合もある。
実際に、大した圧力とは考えられないような事象であるが、エンジンオイル交換時に入れすぎたオイル量によって、エンジンが重くなる現象を体感した人も少なくないのではないだろうか。また、交換直前のオイル量が減った状態でレスポンスが良く感じるのも同じ現象である。このように考えてみれば、ごくわずかな空気ボリュームによって左右されていることが解る。
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http://www.bluecafe-fr.com/nag/nag.htmlより