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2008年07月30日

ふ〜。

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「行きたいところがあるんだけど♪」
と言われて日本科学未来館から歩いて向かった先は

少し離れたところにある
MEGA WEB
HISTRY GARAGE


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足痛いのに、どんどん先に進む不思議。

古びた町並みに駐車する旧車。


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2008072807.jpg


その後、ビーナスフォートのショーケースで富士スピードウェイのコースを体感して
酔って気持ち悪くなり・・・・(滝汗)
乗り物にはほとんど酔わないのに、このアトラクションは危険。
コース1周目でぐるぐる。


帰る頃にはこんな空。

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投稿者 ジェイ : 16:49 | コメント (0)

2008年07月29日

先端技術に触れる

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翼竜展を見終えたのが11時半頃。
お腹が空いたので近くのファーストフードを目指すも
外へあふれ出していたので・・・
館内に戻って常設展のフロアへ。

常設展のフロア以外にも夏休みということもあってか
アートとテクノロジーとエンターテイメントを融合させる
面白い試みがされていた。


「一日、ここで十分過ごせるなぁ」
と相方。

常設展はこれまた盛り沢山で。
お腹いっぱい☆

先端科学技術に触れることが出来る。

ニュートリノ研究のカミオカンデの水槽模型があって
中に入ることが出来る。
地中深くに設置され、通常は純水で満たされていて
見ることが出来ない世界だ。
暗く円筒形のその中は実際に検出されたパターンが再現され
その中心に立つと青く幻想的な光のショーを見ているよう。

次に向かったのが・・・
防災科学技術研究所 Hi-netの地震観測システムのモニター前。
地震の震源分布を3Dで見せるもので。
震源分布を3Dで見ると、断層部分が浮かび上がってくる。
プレート移動で地震が起こってることを、頭では解ってるつもりだけど
視覚的に認識させられる・・・というか
目からインプットされた瞬間に急に納得するようなところがあって
ちょっとした感動。
これってアハ体験なのかなぁ。
「あ!解った!」みたいな。

しか〜し・・・広いフロアには
あんまりにもギュっと中身が詰まってるもんだから
全部を真剣に理解しようとすると・・・
さっきまで古代ロマンでフワフワしていた頭が
途端に悲鳴を上げる(笑)

最先端技術だもの・・・
とても全部理解しようなんて無理(笑)。
純粋に興味あるのだけを楽しむことにした。
超有名な研究で、興味のあったのとか。
解らなくても触れてみる事が大事。

ふらふら〜ふらふら〜と
あちこちで楽しんだ。
体験型の展示があるっていいなぁ。

途中で、遅めの昼食を取って
しばらくしたらプラネタリウムの時間になった。
かなり期待してた。
MEGASTAR-II cosmos「偶然の惑星」

が・・・とても不思議なプログラム。
催眠術を掛けられているみたいな語り。
星空の真ん中に繰り広げられるフリーハンドの絵。
不規則に鳴る不思議な音たち。
さっきまで最新技術で頭がいっぱいになっていたというのに
この落差はなんだ?

脳内の違う感覚部分に緩やかに語りかけられ・・・。
思わず睡魔に負けてZzzz・・・となりそうになる。
最後に、詩の断片が映像と音で繰り返し流れて
???なまま終了。
好き嫌いが分かれるプラネタリウムかも。

未来館を出たのは4時半頃になっていた。




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投稿者 ジェイ : 17:26 | コメント (0)

2008年07月28日

ゆりかもめに揺られて

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お台場まで出掛けた。

今日の目的は
日本科学未来館の企画展
「世界最大の翼竜展 〜恐竜時代の空の支配者〜」

入り口で珍しく音声ガイドを貸りようとして
係りの人に言うとちょっと困った顔で
「あの・・・お子様向けになっていまして・・・」と言われた。
「あ・・・じゃ・・結構です(赤面)」

子供用の音声ガイドに遭遇したのは初めてだ。
帰ってから調べてみたら、アニメ「古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー」
の主人公が登場する、展覧会特別の画像つき音声ガイドだったらしい。
そんなの知らなかったもん(汗)

ああ・・・恥ずかしかった。

気を取り直して。少し照明を落とした中を進む。

茶色い盤のようなところに埋もれた化石たち。
今まで見たことのない形状。
生まれたての小さな翼竜の完全な姿の化石もあった。
複製だけではなく、本物が多数展示されているのも
嬉しい限り。

入ってすぐにある全身骨格の復元模型は圧巻。
翼を広げると10〜12mほどにもなる巨大なケツァルコアトルスの
全身。空を飛ぶ爬虫類がこんなに大きかったなんて(絶句)・・・である。

他にも会場のあちこちで糸に吊られた復元骨格が
ユラユラ浮遊していた。


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会場内ではあちこちでCGを駆使した映像が流れていて
なんとも不思議な感覚。
こんなのが飛んでたんだ〜。
スゴイなぁ〜。

映像を見ていると
思考がトリップしてしまう。

子供の頃に見ていたら
どんな風に感じたんだろう。

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↑イリジウムが含まれたK-T境界



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投稿者 ジェイ : 17:31 | コメント (0)

2008年07月27日

来たぜ

[ westy ]

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今年も!

富士スピードウェイ。


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その時々でショーカーの傾向がやや違い
流行があるようだが。

楽しいお祭りであることに違いはない。

メインステージのイベントを待つ間に
偶然、MOTOOくんファミリーに出会えたし♪

元気そうで♪
幸せそうで♪
なによりだ♪

帰りは渋滞を避けて
途中で就寝Zzzzz・・

SAの滞在時間・・・ホント・・・長いよなぁ。



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投稿者 ジェイ : 20:24 | コメント (0)

2008年07月22日

色いろ

[ daily ]

2008072101.jpg

そっと箱を開けた時
ああ、キレイだ・・・と思った。

記憶にあるクレパスは
長さがバラバラになって
いろんな色が混じって
ガシャガシャになってた。

くっきりとして
凛としていて
まっさらで綺麗。

使うために買ったのに
使うのが惜しくて
底の部分の紙をちょっぴり剥がして
少しだけ削って使った。



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投稿者 ジェイ : 20:10 | コメント (0)

2008年07月21日

梅雨あけに

[ daily ]

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梅を干す。

先月、梅酢が上がってから
すっかり放置していた梅干を
いそいそと並べてお日様に干す。

晴天続きでいい塩梅。



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投稿者 ジェイ : 20:45 | コメント (0)

2008年07月20日

考えるな感じろ!

[ art ]

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アボリジニが生んだ天才画家

エミリー・ウングワレー展

気になるなぁ・・・と思っていたら
SEYちゃんからお薦めメールをもらった。

鮮やかな色彩の集合体。
うねうねと曲がりくねった線で埋め尽くされるカンヴァス。
巨大な作品群は圧倒的な存在感で迫ってくる。

力強いタッチで塗り込められている。
自然の形、色、匂い。

分類しようとか理解しようとか
そういう余計なものを排除して
ただ感じること。

季節の移り変わり。
そこに流れる空気。


相方は頭が先行してしまったようで
理解が出来ないと苦しんでいたが。

思考を止めて
感覚を研ぎ澄ませてみる。

近づいてみたり、遠ざかってみたり。

視界いっぱいいっぱいに広がる模様に
どっぷり浸ってみたり。

相方は、最晩年の白と赤の作品
L-3 私の故郷♯20がいいと言い、

私は、やはり最晩年の作品
L-5 無題(アルハルクラ)
柔らかな白さが気に入った。

計算して描けるものではない。
彼女の心がとらえた風景。



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投稿者 ジェイ : 20:59 | コメント (0)

2008年07月19日

早めの夏休み8-仕切りなおし

[ outdoor ]

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結局、そこのSAで爆睡。
二日目の朝。

「朝まで寝ちゃったね」
「うん(笑)」

「行く?」
「うん。」


どこへ行く!なのか?

渓流釣り〜♪ぱちぱち♪


高速に乗る前に、実は一箇所寄り道をした。
役場で聞いて行くも・・・え?ここ?というような釣り堀・・・。
なんかね・・・流れてないと嫌なんです。
流れてる川がいいんです。。。

あ〜あ・・・期待したのになあ・・・ぐすん(泣)。
お魚水族館で見て、釣りたくてうずうずしてしまったのだもの。
後から聞くと、かなりの落胆振りだったらしい。

仕方ないから帰ろ。また今度。。と言われて・・・
しぶしぶ諦めて晩ご飯を食べにいったわけで。
(そりゃ〜ワインも飲み干すさ♪)


・・・

てなことで
たっぷり寝たし
仕切りなおしってことで!


しゅっぱ〜っつ!


「かちっ・・・ブルルっ・・ストン・・(静)」
(はにゃ???)

気を取り直して・・・も一回
「かちっ・・・ブルルっ・・シュポン!・・・(し〜ん・・・)」
(にゃにゃ?????)

「かかりませんな〜」
「ちょっと、後ろ見てくる。運転席座ってて」
「ほ〜い」

エンジンルームとエンジンルームの上にある
のぞき窓みたいな扉を開けて覗き込む。


「回してみて」
「かちっ ・ブルっ・・・(静)」

ん〜。

ポンプは動いている音がする。
無理やり動かすと、点火もしている様子。
なのに、継続して燃焼しない。
排気ガスがいつもより黒いし(モクモク)。

そういえば朝起きてクルマを降りるとき
ちょいとガソリン臭がした。

「なんか、ガソリン臭しない?」
「え?そうかな?(クルマの下をのぞく) でも漏れたりしてないよ」
「そっかぁ(なんだろな?)」


なんだろう・・・なんだろう・・・とあれやこれや・・・しているうちに


「これだ!」
じ〜っと観察していた相方が
外れた白いプラスティックの先端を見つけた。

(む。。。本体の方になんだか丸い空間がありますな・・・)

「むぎゅっ!」

「おお〜。ぴったり(ぱちぱち)」
緩んでいたのが、二度目にかけた時の圧力で抜けてしまったみたいだった。
なんかの栓が抜けたみたいな音がしたのはその音だったんだ。

「かけてみて」
「ほーい」

「かちっ」
「ブルン・・ブルルルル♪・・・」

「かかったねえ♪」
「大丈夫かなぁ(ちょっと不安)」
「排気ガスも正常に戻ったし。大丈夫。」


(いや・・まったく・・ビックリしたなぁ・・・)


気を取り直して、手と顔を洗って
しゅっぱ〜つ!!



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投稿者 ジェイ : 18:30 | コメント (0)

早めの夏休み9-とことこ♪

[ outdoor ]

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高速を走ること15kmほど。
高速を降りて走ること30分くらい。

ヘアピンカーブの突端にお目当ての釣り場がある。


あぁ・・・
もちろん・・・管理釣り場ですが・・なにか?

装備も餌もなんにも持たずに
思いつきで来ちゃっもんで。


砂防ダムの下流
ちょいと整備された釣り場。

上流側は餌釣り。
最下流はルアーかフライ。

鍵を閉める相方を待つのも・・・もどかしく
さっさとクルマを離れて受付へ(笑)


遊漁券と竹竿と餌と針外し、仕掛け一式のセットと
今日のお魚を選ぶ(管理釣り場ならでは・・・)

ここではイワナ・ヤマメ・ニジマスのいずれか。
大体2kgくらいかな。今日はイワナはリストに無かった。

遊漁券は半日券か一日券しか購入したことがなかったけど
2時間券ってのもあるらしい。
関係ないが、我が師は年券を持ってる(うっとり♪年間パス・・・☆)

暑くなる前に釣り切ることが出来るか?
2時間・・・ぎりぎりかも?

まぁ、いっか。
「2時間券にします。それから、ヤマメでお願いします♪」
「難しいよ(笑)」
「はい♪(ニッコリ)」
「じゃあ、頑張ってね♪」

知ってる人は知ってると思うけど
ニジマスは釣りやすい。
ヤマメはちょいと食って怪しいと思ったら吐き出すから
あわせが難しい。
だから、そう言われたんだと思うんだけど。
釣り切る気満々ですから。
なんなら、人の釣り落とし分まで釣ってやる!くらいで(爆)


支払いを済ませて、今日の区画を選ぶ。

仕掛けを見て思った。
う?どうやるんだっけ?
記憶をたどって四苦八苦する二人。
大したことないない結びがスムーズに出来ましぇん。

バケツに今日の獲物を入れて区画にやってきたオジさん。
「ああ。これじゃ短いね〜。こうやるんだよ♪」
浮きの位置まで手早く仕上げてくれた。

(ほおお〜。そうだったか・・・)
「すっかり忘れちゃって・・・へへ・・・ありがとうございます♪」
「頑張ってね(にっこり)♪」
「は〜い」

区画の下流に(取れた時にを入れておく)小さな網袋をセットしながら
ささっと2尾ほど入れてくれたのを見逃さなかった。
(釣れなかった時でも持って帰れるように・・との配慮ね♪)

網に捕らわれた2尾以外、放たれた渓流魚たちは
あっと言う間にお気に入りの流れを見つけて
キラリ、キラリとその腹を見せながら区画の中の自由を満喫し始めた。
水に放たれてからしばらくは待つ。
すぐに餌を流しても食いつかないもん。
ちょっと場所に慣れてもらわないと。


小さな区画の中には淵のようなところを中心に
さまざまな流れが上手く作り出されている。


淵、せり出した大岩の下。
瀬のわきの緩い流れ。
上流からの落ち込みの下。
キラリッ 時折水面下で太陽の光を受けて光る。



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投稿者 ジェイ : 18:29 | コメント (0)

早めの夏休み10-がつがつ

[ outdoor ]

がっついて釣る。

まず先に準備が出来て
餌を流した相方。

ヒットした一匹目。
釣り上げた時に(見守っていた)オジさんが
「鱒だね」と言った。


意外に綺麗な容姿。

「あり?(ニジマス?放したのはヤマメなのに?)」

たまたま(区画に)残ってたのを釣ったか?
遡上してきたものか?

しばらくは様子を伺う・・・。

最初の10分ほどは腕慣らしのつもりで
多めに餌をつけて流れを見ながら丁寧に流していく。

と・・・ヒットし始めた。

目印がククっと動く。
グイっと下に潜る瞬間、クッと竿を立てる。
引き寄せながら思った。
(ああ・・・今日はタモ網持ってきてないんだった
・・・積んどけば良かったかも)

重みのある魚体がしなやかな細い糸の先で
勢い良くビチビチと跳ねる。
久しぶりの感触。

餌を付けては流して引き上げて。
また餌を付けて流す。



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投稿者 ジェイ : 18:28 | コメント (0)

早めの夏休み11-黙々と

[ outdoor ]

時々餌だけ持って行かれつつ
一時間くらいは二人とも快調に釣っていた。

太陽も上がり、竿を持つ右腕だけがじりじりと熱い。
肌が焼けるような熱さにもめげずに竿を振る。

ほどなくして
ぴたりと掛からなくなった。

む・・・。
まだ居るはず・・・。


ここで諦めたりしない(笑)。
餌はまだ持っていかれてるんだし。
絶対釣ってやる!

釣られやすいのは、もうすでに網の中。
残るは釣り落としてしまったものか
頭のいい個体。

勝負じゃ!!


ジリッ・・ジリッ・・・と右腕を太陽に焦がしながら粘る。

「もう居ないんじゃない?」と相方。
「まだ居るもん!」

鼻先であざ笑うかのようにピシャンと魚体が跳ねた。


「ほらっ!!!」


根気良く微妙に場所を変え、流し方を変え・・
流れの最後の方まで諦めずに流したり・・・とそこへ


ガツンと来た。
負けずにググッっと引く。

勢い余って水面から一気に
スパンッと引き抜いてしまった。

「おお!でっかいぃぃ(驚)」


さっきまで釣れていたものより遥かに大きい。

「重っつ・・・」

天然ものでは、まず釣れないサイズかも(笑)。

うきき(笑)♪
嬉々として針を外していると
じっと水面を見ていた相方が対岸から戻ってきた。

「もう、さっきので主を釣ったんじゃないの〜?
(区域内)の勢いが感じられないようになったよ〜」
(魚影ないし、終わろうよ!の意)


そんな相方を尻目に
その後もジワジワ釣る(笑)。
釣れるし。

もう少し。もう少し。。
と粘るうち
制限時間を少し残して餌が終了〜。

・・・あと数匹は居るはず・・・(しつこい)
釣り切ってない気がする・・・(あきらめきれない)
と諦めの悪いワタクシ(笑)

「また今度ね(笑)。こんだけ釣ったし、餌終わったし」
と促され、流しに向かう。

ここでは、すぐに焼いて食べれる施設も併設されていて
流し台には下処理に必要なものが自由に使えるように
用意されている。

ここからは流れ作業で・・・
塩でヌメリをざっと取って、手早く捌いていく。
とはいえ・・・数が多いから手早くやったつもりでも
結構時間が掛かった気がするな。


上がってきた時、オジさんに
「釣れた?」と聞かれた。
「にっこり♪」

「一度、釣り落としたでしょ(笑)」

(見られてたのか〜(汗))

「ふふ♪一度ならず・・何回も落としちゃいました(笑)」
(でも、粘ったもんね)

「あ・・・大きいサイズのも放流したんですか?」
「大きいのも居たよ。釣った?」
「はい♪」
「にっこり(笑)」

以前はそんな大きいサイズのは放流してなかったけど
今では結構なサイズを放流しているってことかな。


最後に氷を買って
クルマに積んでたクーラーに詰め込んで
その場を後にした。


日焼けはしたが満足♪
2時間でも満足♪
たまには管理釣り場でも満足♪

さぁてと、帰りますか♪

とことこ。とことこ。。。
インターに向かう。


普段は日光にあたりもしないのに
ジリジリと焼かれ、疲労のため、途中のSAで
のんびり休憩。
鳥が飛びかう空を眺めながら晩御飯を済ませ

顔を洗ってクルマに戻り・・・
そのまま就寝。

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クーラーの中身?
氷だけで大丈夫かって?

ええ、クーラーにコンセント付いてまして
サブバッテリーで動くようにしてあるので
まぁ・・・大丈夫。




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投稿者 ジェイ : 18:27 | コメント (0)

早めの夏休み11-追記

[ outdoor ]

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管理釣り場とあなどるなかれ。

数年前、とても綺麗なイワナをここで釣り上げた。
一日遊んで、もう帰ろうかという最後の最後の夕暮れ時。
もう他に魚影は無かった。

落ち着いた水面の底に
一瞬オレンジの腹が見えたような見えないような
(まだ居る気がする・・・)
練習のつもりだったか諦め切れなかったからだったか
忘れてしまったけど、餌がまだ手元に残っていたから
ひょいひょいと遊びで流していて
流しにくい場所に餌が流せた時だった。

引きが違った。
美しいヒレ。少し獰猛になってきた精悍な顔つき。
美しくオレンジに染まったその姿をみたときは
ため息が漏れるほど。


下流から遡上してきた天然ものだったのかもしれない。

放流魚だとしても、ここは稚魚放流が盛んだから
天然ものと変わらないくらい綺麗に成長していても
不思議はないが、とにかく美しかった。

稀にそんなこともある。



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投稿者 ジェイ : 18:26 | コメント (0)

早めの夏休み12-足跡

[ notice ]

コーヒーと軽い朝食を済ませて
走り始めてからのこと

「寄りたい場所があるんだけど」
「え?(高速)降りるの?」
「降りないよ」
「うん」

停まったのは小さなSA。
クルマを置いてSAから続く地道を歩き
高速を跨いで反対側に渡る。

階段を上るとそこにあったのは

組合立
「釈迦堂遺跡博物館」

なんでも、中央自動車道建設時に発掘されたものだとか。
旧石器時代から縄文時代、奈良時代、平安時代と
一帯には夥しい数の遺跡があり、彼の地に特徴的な土器が出土している。

かわいい土偶の数々。
大型の土器もずらりと並んでいて見ごたえがある。
中でも、国の重要文化財にも指定されている水煙文土器の文様の美しいこと。
復元の状態も良く、立体的な造形美にしばし見惚れる。

こじんまりしていて、人も少ないけれど
いいものが置いてある。

出土品の5,599点が国の重要文化財に指定されているとのことで
近くを通られた折には、おすすめのポイント♪


目の保養をしたあとは
再びコーヒー片手にクルマに戻って
帰路に着く。

盛りだくさんの休日だったなぁ・・・助手席でうとうと・・・。

またいつもどおりの
毎日が始まるなぁ・・・・うとうと・・・。

家に到着するまでに何度意識を失ったことか。
いつもいつも寝てしまってごめん・・・と思いつつ
やっぱり寝てしまう(笑)


長くなったけど
いきなり思いつきで始まった早めの夏休み。


最初の予定だと
木曜の夜に出て金曜に帰る予定だったんだよな。
木曜の夜に出て日曜の朝に帰宅。

なんて行き当たりばったりなんだろうな。
でも、眠くなったらクルマを停めて
ルーバーウィンドウを開け、そよそよ吹く風の中で
すやすや眠る・・・これはこれで至福の時間なのだ。



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投稿者 ジェイ : 18:25 | コメント (0)

早めの夏休みの後

[ daily ]

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獲物はどう料理してやろうか。

釣れたサイズは18cmくらいのものから
最大で32cmくらいのものまで。


とりあえずは、小さいサイズのものを焼き魚に。

はむ♪
「ん?こんなだっけ?」
「・・・?」

どうやら舌が肥えたらしい。
以前ほど美味いと思えないのだ。
(ちょっと不幸な気持ち)


かくなる上は・・・すもーくするべし♪

スモーク♪スモーク♪

漬け込むソミュール液を準備して。
塩漬け2日間。
塩抜き3時間。
乾燥2日。


虫の襲来もちょっと困る。
暑いこの時期腐敗も怖い。

というわけで、邪道かも?

お風呂場で乾燥。
2008070801.jpg


むわっと魚臭いのは我慢して(笑)


夜になってから
こっそりこっそりスモークしたのでした。
2008070803.jpg
モクモク・・・モクモク・・・かぐわしい香り・・・モクモク・・・

出来栄え?
塩抜きをもう少しすれば良かったかな・・・と。


ちょっとしょっぱくなり過ぎたので
ご飯と一緒に炊き込む。
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これはこれでイケる。

早めの夏休み <完>



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2008年07月18日

早めの夏休み7-夕食

[ nature ]

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その日の夜は
道の駅の隣にあるビアホールにて晩御飯。

もちろん
運転手は美味しいミネラルウォーターで。

「Pキャンするなら飲めるよ〜」と言うも
「いい♪」
というので・・・自分だけ

きゅ〜っとワインを♪


2008070410.jpg


帰路はもちろん・・・睡魔に撃沈。

2008070414.jpg


何度かSAで休憩を取りながら
まぁまぁ お気に入りのSAに到着。
続けて走るのも疲れるし、雨も降ってきたので
しばらく休憩することにした。



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2008年07月17日

早めの夏休み6-お昼と水族館

[ notice ]

お昼はうどんで!

2008070412.jpg

それから少しして、仕事を終えた相方と
少し遅めの昼ごはん。

吉田うどん「麺許皆伝」。
終了間際で危なかった(汗)
ぎりぎりセーフで食べられた。


お腹もいっぱいになったところで
もう一度、魚公園に戻る。

いざ!
淡水魚ばかり集めた湧水の里水族館へ♪

富士の湧水で飼育される淡水魚たち。
水に恵まれた場所に立つ水族館だけに
飼育に使う水は・・・ろ過不要(驚き)
滾々と湧き出る水を惜しげもなく使える素晴らしさ。

そういえばこの水族館、大型の鱒類も種類が豊富。
展示方法もユニークだった。
緩やかな流れがつくり出されていて
中で泳ぐ魚たちは、まるで・・・静止しているかのよう。
一瞬、アクリル樹脂に閉じ込められてる?と思う。

ゆるやかな流れの中に漂うように浮いていて
たま〜に思い出したかのように体を動かすくらいで
ゆっくり・・じっくり・・・観察出来るのだ。

そういえば、水族館の入り口に見事な絵が
いっぱい貼ってあった。小学生〜大人まで
図鑑からひろって描いた?ってくらい繊細な描写のものもあって
ちょっと不思議だったんだけど。
そのナゾは大型水槽の水流にあったわけだ。

最初に眺めた水族館の前の池。
鯉や鱒、鮎の他にも巨大なのが泳いでる・・・と思っていたら。
実は深いところにチョウザメなんかも泳いでいた。
浅いところを上から眺めていただけが水中から見るとまた違って見える。
(水族館の中とつながっていて、水中を館内から観察出来る)


これは、浅いところを上から見たところ。
鮎 見つけられるかな?

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2008年07月16日

早めの夏休み5-さすがに暑くなってきて

[ nature ]

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森の学習館に避難することにした。

ここでは、地元で捕獲された動物の剥製や
地元で発掘された鏃(やじり)の先が展示されていたり
マルチビジョンで映像が流れていたり。
そして絵本、図鑑を含む書籍がたくさん置いてあった。

魚図鑑を手に取り
閲覧用のテーブルの片隅に。

この間から魚をさばく練習をしているものの
その魚のことについて、旬はいつなのか
どんな特徴があるのか、どうやって調理するのが
美味しいか、実はあまり知らずに食べているし。
魚屋さんで聞けば教えてくれるんだろうけど(笑)

夢中になって読んでいたら
もう、正午を過ぎていた。


「お〜ひ〜る〜」




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投稿者 ジェイ : 13:32 | コメント (0)

2008年07月15日

早めの夏休み4-活動開始

[ nature ]

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どのくらい、そこでボンヤリしていたか?
ホンの10分くらいのことだったかも。

こっちの方に動いてくる気配を感じて
視線を送ると、維持管理の作業着のオジさんだった。
ほうきを片手にざっと落ち葉を掃きながら近づいて来たんだった。

しばらくすると居なくなって
今度は、バケツを持ってやってきた。

小川の先にある溜まりのあたりに立ち止まると
上からバシャ!パシャ!と何かを投げている。

(はて?)


オジさんがいなくなってから
そ〜っと上から伺うと・・・

でかっ!
3〜40cmはありそうなニジマスが藻類の間に
ゆらゆらしていた。

ふ〜ん。
飼育してるんだ。こんな小川で
なんて思いながらぐるりと回ると
観察用の橋もあった。

意外にたくさん泳いでいる。
案内板にはニジマス、イワナ、ヤマメなんかの絵があったけど
見えるのはニジマスの群れ。

しばらく観察していて飽きたので
一人撮影会を開催することにした。

新しいデジタル一眼を手にしたものの
イマイチ思うような画像が撮れないのだもの。
こんな練習のチャンスはない。
日向、日陰、逆光、緑、水辺、昆虫、魚。
撮って確認して、露出を変えて確認して
また撮って。

時間もたっぷりあるのが嬉しかった。



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投稿者 ジェイ : 16:08 | コメント (0)

2008年07月14日

早めの夏休み3-早起きアリ

[ nature ]

2008070404.jpg

朝早い園内はシットリした空気で
とても静かだ。

荷物はお財布と携帯とカメラと帽子。

エントランスを抜けると
浅い池をはさんでウッドデッキでつながる水族館。

2008070403.jpg

ウッドデッキに設置された手すりに
アクリルのパイプが据え付けてある。
右上がりの勾配つき。
お手製のボードみたいのに「実験は日曜日です」
・・みたいなことが書いてあった。
ん?どこかでみたような。

ん・・・と・・・なんだっけ?
この勾配のついたアクリルパイプ・・・。
このウッドデッキ・・・。

そうだ、数日前、ニュースで見たんだ!
勾配のついた透明アクリルパイプの中を魚が遡上する様子!
試行錯誤しながら自作していることをインタビューの中で話してた!
ぼんやり見てたから場所を覚えてなかったけど
ココだったんだ〜♪
ちょっと感動。

水族館の脇を流れるせせらぎが心地いい。
こぽぽ。こぽぽ。。こぽぽぽ。。。
段差で生まれる音も。
涼しげなその透明感も。
その先に、水族館からウッドデッキでつながる森の学習館があった。
開放感のある八角形の学習館。
その奥は開けた芝生の公園になっていた。
真ん中に浅い円形の親水池。
取り巻くように設置された不思議な遊具。
「ザイルクライミング」って名前らしかった。

円形の池の周りにはウッドチェアーがあって
とりあえず座ってぼんやりすることに。

まだ温度が上昇する前の
朝の空気が・・・
そよそよ・・・そよそよ・・・。

名前のわからない鳥が高いところで囀ってて
これまた気持ちいい。




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投稿者 ジェイ : 15:34 | コメント (0)

早めの夏休み2-ZZZ・・・

[ nature ]

2008070401.jpg

最寄のSAで車中泊。
ひさびさ。。。


顔を洗って、軽く朝食を済ませて目的地へ向かう。
相方は作業着に着替えてお仕事へ。

そしてココが本日の遊び場所。
「さかな公園」

2008070402.jpg


ふふ♪

森の学習館と富士湧水の里水族館。それを取り囲む親水公園。

まずは・・・探検。




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投稿者 ジェイ : 14:23 | コメント (0)

2008年07月13日

早めの夏休み-その1

[ daily ]

ある日の夜のこと。
帰宅したら、もうすでに(帰ってきて)
定位置で活動中の相方(パソコンの前)。

机の上には関東二輪車ツーリングマップ。
パソコンの画面は・・・やっぱり地図。

「おかえり〜。明日って仕事?」
「そうだけど?なにか?でも、半日で帰ってくるよ。」

「明日、バイクかして」
「ん?なんで?(嫌な予感)」

「朝早いから、バイクで行こうかと」
「どこへ!」

「甲府♪」
「ダメ(怒)!」

なんでも、朝早くから現場で仕事らしく
これまた早朝に電車に乗らなくてはならないとか。
だからって・・・高速に乗れないビラーゴで甲府まで行こうなんて・・・無謀。
時間までに着かなかったらどうすんだ・・・まったく・・・。

「へへ(笑) やっぱりね。」
「だったら、クルマで行っちゃった方がいいんじゃないの?」
「そうするか♪」

というわけで、急遽・・・出発体制に。


え?
もちろんクルマで行くときは一緒に行くさ!
会社?
「お休みする・・・(ふとどきもの)・・・(一人で行かせるのはたいそう不安なゆえ)」

そう決めたら、俄然ウキウキしてきた。
相方は仕事だけど、こっちは遊びモードだもの(笑)

シュラフもクーラーも着替えも積み込んで
2時間後には出発〜♪




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投稿者 ジェイ : 14:29 | コメント (0)

 

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