2007年04月10日

世田谷美術館で

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もうはじまっている企画展。
「世田谷時代1946-1954の岡本太郎」

2007年3月24日(土)〜5月27日(日)1階 企画展示室
休館日: 毎週月曜日[ただし4月30(月・祝)は開館]
※ゴールデンウィーク期間中(4月28日〜5月6日は無休)
開館時間: 午前10時〜午後6時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料: 一般900(720)円、大高生/65歳以上700(560)円、中小生400(320)円 
主催: 世田谷美術館、世田谷文学館、岡本太郎記念館、川崎市岡本太郎美術館
詳しくは http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html


あわせて
「明日の神話」の情報もメモメモ☆
2007年4月27日〜約1年間
東京都現代美術館の常設展示室にて展示される。
汐留で見れなかったひとも是非☆


それからそれから、気になっていた映画☆
2006年(第59回)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング
【パリ、ジュテーム】
短編18話で出来ている。

3月から上映してたのにバタバタしてて
ちゃんと確認をしてなかったら、(近場では)13日か20日までとか…。
今週は無理だし…むむむ……。

行けるとしたら20日(金)までやってる新宿かな。

そうそう、最近観た映画
ベン・スティラー主演の【ナイト ミュージアム】
深読みしたりしないで頭を空っぽにして楽しめる。
ドキドキしながら観てて、抱腹絶倒。時にはホロリ。
そして、最後にハッピーな気持ちになれる。
エンディングで流れるEarth Wind & Fireの曲もいい♪
流れて来た時には(うきゃ〜 Earth Wind & Fireだああああああ!!!!)と
ひそかに盛り上がった(笑)

マンハッタン、アッパー・ウェストサイドにあるアメリカ自然史博物館では
20年ぶりに夜の館内を探険する企画「ア・ナイト・アット・ザ・ミュージアム」を再開して
月1回のペースで開催しているとか。寝袋で博物館で眠れるなんてワクワクするよね。

閉館後の東京国立博物館で映画の世界を体験出来る
“ナイトミュージアム・ツアー”付きのジャパンプレミアが開催されたけど
まだまだ、各地で盛り上がっているらしい。

東海大学自然史博物館で、「ナイトミュージアム」上映記念ということで
2007年4月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)
「夜の博物館探検ツアー」を追加開催するそうな。


すごいよね。楽しそう〜!!。
こどもの時にそんなワクワクする体験したら
どんなことになるんだろうね♪



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投稿者 ジェイ : 21:25 | コメント (0)

2007年02月09日

THE WORLD'S FASTEST Indian

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邦題「世界最速のインディアン」
実話である☆

ネタバレあり。

63歳にして世界最速記録をたたき出した
バート・マンローを主人公に据えたロードムービー。
若いときに出会った1920年型 インディアン・スカウトを愛し抜き
晩年に打ち立てた1000cc以下の流線型公式記録は
未だに破られていないという。
挑戦したのが63歳で、時速288km。
それから70歳過ぎまで記録を更新し続けて、最高時速331km。
…恐るべし!

アンソニー・ホプキンスが演じるロバート・マンローが素晴らしかった。
人を疑うことを知らず、真っすぐで、熱くて、キラキラしていて
大事なことを教えてくれる。
決して派手さはないけれどジンワリきた。
そんな映画だった。

付け加えると、自分では気づいてなかったんだけど
現代社会の中にいて、疑り深くなってギスギスしてたんだなって。
観てて、そんな視点の自分に否応なく気づかされる
…そんな感じ(苦笑)

いい映画でした☆☆☆



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投稿者 ジェイ : 23:52 | コメント (0)

2006年10月28日

ロードムービー

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どこでしょう?
10月28日のこと。

Bunkamura オーチャードホールの天井☆

なんでそんな場所に行ったかというと

第十九回 東京国際映画祭のコンペティション部門の
ある作品が観たくて、渋谷にお出掛け。

映画のために早起きして、並んでまで観たのは初!
 会場と同時に数列ずつ会場内に案内された。
チケット確認と同時に ざざッと人が走ってく〜。
慌てない 慌てない☆

一階席、ほぼ中央、前より座席確保。

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コンペティション部門は全15作品あって、観たかったのは
「リトル☆ミス☆サンシャイン」
バラバラの家族がバスに乗ってカリフォルニアを目指すストーリー。

なんでも、サンダンス映画祭で異例のスタンディング・オベーション だったとか。

もらったチラシの見出しはこちら☆
「全米大絶賛 口コミによる予想外の大ヒット!
幸せの黄色いバスに乗った愛すべき落ちこぼれ家族の
奇妙でハートフルなロード・ムービー」

ん…?
もう一度

『幸せの黄色いバス』

足を運んだ理由はバスだった(爆)

成功論者のパパ
プルースト研究家の叔父(ゲイで自殺未遂して退院したばかり)
ニーチェに心酔して沈黙を続ける兄(なんでも筆談ですませちゃう)
娘を思い、家族を思い、みんなをまとめようとするママ(ストレスで禁煙できない)
わがままで老人ホームを追い出されたハチャメチャなおじいちゃん(ヘロイン吸引が原因らしい)
ミスコン優勝を夢見ている9歳の妹(健康的なぽっちゃりさん)
…それぞれに抱えるものがあるけれど、ミスコン開催地にバスで旅するうちに…というお話。
ハートウォーミングストーリー。
そしてなんだかすっきり壮快。

バスもね、いい味出してた。
黄色と白のレイトバス♪ あちこちでフレームにイン。
家族の一員。トラブルも満載(笑)

そうそう、この映画の上映後に引き続いてティーチ・イン(質疑応答)が行なわれて
映画製作にまつわるエピソードを監督から聞けるという嬉しいおまけつき。

あまりにリアルなトラブルを怪訝に思っていたら
このティーチ・インで解決。

脚本のマイケル・アーント氏がバスを所有してて
実際に起こったトラブルだったんだ(納得)
トラブルのたんびにバスは家族をまとめてく。
押して走って 飛び乗って(笑)

マスコミの質問以外に会場からの一般質問も受け付けてて
一瞬…どうしよう…ドキドキドキドキ…バスの事もう少し聞いてみようかな…
ドキドキどきどき…ばくばく…(笑)
結局質問しないで、会場の雰囲気を堪能。

東京国際映画祭はこちら☆

で詳しい内容が見れる。
ティーチインの模様もインフォメーションのところから
MOVIEで楽しめるので興味のある方はどうぞ〜♪

ちなみに、グランプリはフランスのスパイ映画「OSS 117 カイロ、スパイの巣窟(そうくつ)」が受賞。
(ミシェル・ハザナヴィシウス監督)観ていないからよくわからん…。

「リトル☆ミス☆サンシャイン」は最優秀監督賞と主演女優賞を受賞♪
 最優秀監督賞=ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
 同主演女優賞=アビゲイル・ブレスリン

お正月には渋谷のシネクイントでロードショー決定してる。
先着5000名様には特製の黄色いバス携帯クリーナーつき特別鑑賞券発売中〜!
これ、劇場窓口でしか手に入んないんだよね。

今度は主演のアビゲイルちゃんも一緒に日本に来て欲しいなあ。



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投稿者 ジェイ : 23:11 | コメント (0)

2006年07月11日

カーズ

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ディズニー&ピクサーの新作

これはマクドナルドのハッピーセットでもらった
フィアット☆

すごおぉぉぉぉぉい☆
これが感想。

甘い感じのディズニーのアニメはほとんど見ないできた。
でもこれは別。

物語にも涙ぐむ(驚)
なにより
壮大なスケールに驚いた。

実写に近い
でももっとやわらかいタッチで
スピード感も シャープさもあって

期待してた以上に面白かった☆

古い車がたくさんキャラで出てくるから
旧車好きだと なおさら楽しいと思う。



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投稿者 ジェイ : 23:19 | コメント (0)

2006年05月31日

うじゃうじゃ

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いっぱい…のわりに

駐車場はガラ〜ンとしていた。

本日、水曜は映画がお得な日。
だから、映画館のチケットホールに佇む人の9割が
女子であった…。
全体的にオンナ臭さプンプン…苦手度99%。

そんな中で、大盛況のダヴィンチ・コードを横目に
ジム・ジャームッシュのブロークンフラワーズを観た。
他のに比べてお一人様の割合が高かったような気がする。

んんん…。
近頃の寝不足のせいかな…眠いオープニング。
もう一度や二度、完全に覚醒している時に観ないと
こりゃダメだあ…というのが率直な感想。

ちょいと蕩けた我がアタマには
すんなり世界に入り込む余裕がなかったらしい。

ちょっぴり可笑しくて
ふふ…っ。
ぽわっ…。でも…???。
そんな感じの映画だったけど☆



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投稿者 ジェイ : 23:00 | コメント (0)

2006年05月26日

NIGHT ON EARTH

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今日観た一本。

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ナイト・オン・ザ・プラネット
1991年のジム・ジャームッシュ監督作品。

今までに観た彼の作品といえば
 ・ミステリー・トレイン
 ・デッド・マン
 ・コーヒー&シガレッツ  

今日のナイト・オン・ザ・プラネット(邦題)は
ロス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5都市で起こる
タクシードライバーと客とのショートストーリー。

映像的には別段奇抜でもなく
なんとなく切り取られてる日常なんだけど
そんな日常の中にあるものがねえ。

独特な空気感なんだよなあ。
人間の本質について考えさせられる。

好き嫌いがはっきりわかれる監督だと思うので
…敢えてあまりオススメしたことはないんだけど(笑)

ちょうど今、ブロークン・フラワーズ(カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ)
公開中だった!
近いうちに観よう。



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投稿者 ジェイ : 22:41 | コメント (0)

2006年05月13日

【CATCH A WAVE キャッチ ア ウェーブ】

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レイトショーで観た。

小さめ館内に4組だけ
最初に入ったもんだから
貸切かと思った(驚)。

海辺のアーリーにはサーフボードがやっぱり良く似合う。
ナンバーは1173(いい波?)

強烈な竹中直人。キャラが際立ってて
さすがは彼を想定して書いただけある(笑)

内容は?
爽やかな三浦春馬クンを堪能。
あとは…つっこみどころ満載☆ってことで。
それはそれで楽し!

海のそば いいなあ。
サーフィンもいいなあ。
アーリーでドライブいいなあ。
でも高いんだなあ…アーリー☆☆



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投稿者 ジェイ : 23:01 | コメント (0)

2006年04月28日

いちねん

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黄色いNEW Beetleを見ると
ピカチュウに見えるのは何故だろ?

↑上の写真とは全然関係ない話。

つい最近みた映画の予告編で気になったフレーズがある。
「あなたは一年を 何で数えますか?」

 1年 365日 525,600分
何で数える?
出会った人の数?
流した涙の数?
交わしたKissの数?
etc.…
続けて流れている他の映画の予告を見ながら
考えた。
映画館を後にした後も
頭の隅っこから離れなかった。

人それぞれに過ごした時間そのものは同じでも
感じ取る時間の流れや濃度は全く違うんだろう。

何で数えてきた?
何で数える?
何で数えたい?

明日から全国でロードショーが始まる。
11月には舞台もあるとか。
ミュージカル嫌いでも観て損はないと思う。

ミュージカル嫌いの友達も誘ってみよう。



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投稿者 ジェイ : 23:26 | コメント (0)

2006年04月27日

波乗り

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4/29からはじまる映画

【CATCH A WAVE キャッチ ア ウェーブ】
原作者は現在、高校2年在学中の豊田和真。
サーフィンと恋と友情の青春映画。

監督はTV「ウォーターボーイズ」の高橋伸之。(…見てないけど…)
出演/三浦春馬(…NHK朝ドラに出てたなあ…)
/加藤ローサ/木村了/濱田岳/三船力也/西宮佑騎/高樹沙耶/とよた真帆
/竹中直人(…ダンディ…な照れ屋さん…気になる俳優さんである)
そしてリアルサーファーの坂口憲二。
協力が日本プロサーフィン連盟。

普段は日本映画にはほとんど触手が伸びない…。
特にメディアなんかで騒がれると特に見ない。
(なぜだかな〜)
ところがメイキングを見て
即、見に行こうと思った。

そのわけは…
赤いアーリー(ワーゲンのバス)と竹中直人を見たいから。
チラっとでもいい。
海辺を走る赤いヤレたアーリー見た〜いっ☆!



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投稿者 ジェイ : 09:00 | コメント (0)

2006年01月23日

ハービーといえばビートル

朝は、たいてい一杯のコーヒーから仕事が始まる。
今朝も、カップにコーヒーをコポコポ注いでいたら
ビートル好きの知人が「ハービー観たよ〜」と寄ってきた。

公開中から観たい!と言いながら、結局レンタルで観たらしい。
勿論、最新の「ハービー/時計仕掛けのキューピット」。
最近はDVD化するのもはやいなあ。

そういや、ワタクシ今までに観たのは1作目と2作目だけ。
ありゃ?
そういえば このシリーズいくつあったんだっけ?
ってことで調べてみた。

☆ 1.『ラブ・バッグ』(1969年)…THE LOVE BUG
上映時間 107 分
製作国 アメリカ
公開情報 ブエナ
初公開年月 1969/12
リバイバル →ブエナ-73.12

監督: ロバート・スティーヴンソン Robert Stevenson
製作: ビル・ウォルシュ Bill Walsh
原作: ゴードン・ビュフォード Gordon Buford
脚本: ドン・ダグラディ Don DaGradi  ビル・ウォルシュ Bill Walsh
撮影: エドワード・コールマン Edward Colman
音楽: ジョージ・ブランス George Bruns
出演: ディーン・ジョーンズ Dean Jones ミシェル・リー Michele Lee デヴィッド・トムリンソン David Tomlinson バディ・ハケット Buddy Hackett

☆ 2.『続ラブ・バッグ』(1975年)…HERBIE RIDES AGAIN
上映時間 88 分
製作国 アメリカ
公開情報 ブエナ
初公開年月 1975/12

監督: ロバート・スティーヴンソン Robert Stevenson
製作: ビル・ウォルシュ Bill Walsh
原作: ゴードン・ビュフォード Gordon Buford
脚本: ビル・ウォルシュ Bill Walsh
撮影: フランク・フィリップス Frank Philips
音楽: ジョージ・ブランス George Bruns
出演: ヘレン・ヘイズ Helen Hayes ケン・ベリー Ken Berry ステファニー・パワーズ Stefanie Powers キーナン・ウィン Keenan Wynn  ジョン・マッキンタイア John McIntire


☆ 3.『ラブ・バッグ/モンテカルロ大暴走』(1977年)…HERBIE GOES TO MONTE CARLO
上映時間 105 分
製作国 アメリカ
公開情報 東宝
初公開年月 1980/04

監督: ヴィンセント・マケヴィティ Vincent McEveety
製作: ロン・ミラー Ron Miller
原作: ゴードン・ビュフォード Gordon Buford
脚本: アーサー・アルスバーグ Arthur Alsberg ドン・ネルソン Don Nelson
撮影: レナード・J・サウス Leonard J. South
音楽: フランク・デ・ヴォール Frank De Vol
出演: ディーン・ジョーンズ Dean Jones ドン・ノッツ Don Knotts  ジュリー・ソマーズ Julie Sommers ロイ・キニア Roy Kinnear ジャック・マラン Jacques Marin

☆ 4.ビバ!ラブ・バッグ<日本未公開> (1980)… HERBIE GOES BANANAS
上映時間 100 分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場未公開・TBSで放映

監督: ヴィンセント・マケヴィティ Vincent McEveety
製作: ロン・ミラー Ron Miller
脚本: ドン・テイト Don Tait
撮影: フランク・フィリップス Frank Philips
音楽: フランク・デ・ヴォール Frank De Vol
出演: チャールズ・マーティン・スミス Charles Martin Smith  スティーヴン・W・バーンズ クロリス・リーチマン Cloris Leachman ジョン・ヴァーノン John Vernon エリッシャ・ダヴァロス  ハーヴェイ・コーマン Harvey Korman  リチャード・ジャッケル Richard Jaeckel  アレックス・ロッコ Alex Rocco フリッツ・フェルド Fritz Feld

☆ 5.新ラブバッグ/ハービー絶体絶命! (1997)…THE LOVE BUG
メディア TVM
上映時間 89 分
製作国 アメリカ
公開情報 スターチャンネルで放映

監督: ペイトン・リード Peyton Reed
製作: アーウィン・マーカス ジョーン・ヴァン・ホーン Joan Van Horn
製作総指揮: レス・メイフィールド Les Mayfield ジョージ・ザルーム George Zaloom
脚本: ライアン・ロウ Ryan Rowe
オリジナル脚本: ゴードン・ビュフォード Gordon Buford ビル・ウォルシュ Bill Walsh ドン・ダグラディ Don DaGradi
撮影: ラス・T・アルソブルック Russ T. Alsobrook
音楽: シャーリー・ウォーカー Shirley Walker
出演: ブルース・キャンベル Bruce Campbell ジョン・ハナー John Hannah アレクサンドラ・ウェントワース Alexandra Wentworth  ケヴィン・J・オコナー Kevin J. O'Connor ディーン・ジョーンズ Dean Jones クラレンス・ウィリアムズ三世 Clarence Williams III バートン・ギリアム Burton Gilliam

☆6.ハービー/機械じかけのキューピッド (2005)…HERBIE: FULLY LOADED
メディア 映画
上映時間 101 分
製作国 アメリカ
公開情報 ブエナビスタ
初公開年月 2005/07/30

監督: アンジェラ・ロビンソン Angela Robinson
製作: ロバート・シモンズ Robert Simonds
製作総指揮: マイケル・フォトレル Michael Fottrell チャールズ・ハーシュホーン Charles Hirschhorn トレイシー・トレンチ Tracey Trench
原案: トーマス・レノン Thomas Lennon ロバート・ベン・ガラント Robert Ben Garant マーク・ペレズ Mark Perez
脚本: トーマス・レノン Thomas Lennon ロバート・ベン・ガラント Robert Ben Garant アルフレッド・ガフ Alfred Gough マイルズ・ミラー Miles Millar
撮影: グレッグ・ガーディナー Greg Gardiner
キャラクター原案: ゴードン・ビュフォード Gordon Buford
プロダクションデザイン: ダニエル・ブラッドフォード Daniel Bradford
衣装デザイン: フランク・ヘルマー Frank Helmer
編集: ウェンディ・グリーン・ブリックモント Wendy Greene Bricmont エドワード・A・ウォーシルカ Edward A. Warschilka
音楽: マーク・マザースボウ Mark Mothersbaugh
出演: リンジー・ローハン Lindsay Lohanマイケル・キートン Michael Keaton マット・ディロン Matt Dillon 
  ブレッキン・メイヤー Breckin Meye ジャスティン・ロング Justin Long シェリル・ハインズ Cheryl Hines
  ジミ・シンプソン Jimmi Simpson  ジル・リッチー Jill Ritchie トーマス・レノン Thomas Lennon
  ジェレミー・ロバーツ Jeremy Roberts E・E・ベル E.E. Bell

う〜ん
今回の『時計仕掛けの…』にあわせて初回限定版DVDが出てるけど
1.2.3作目まで(悲)。
どうせなら、全作DVDセットにして欲し〜!



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投稿者 ジェイ : 19:45 | コメント (0)

2005年11月10日

チャリチョコの謎

劇場内に流れるチョコレートの香りを求めて六本木ヒルズまで観に行った

           「チャーリーとチョコレート工場の秘密」

(実は館内に入るまでエントランスまでキャラメルポップコーンの匂いにむせ返る程…。ホントに香るのか?と心配した)
香りが流れることだけ確認して、特に下調べもしないでお出かけ。
ティムバートンワールドにウキキキ〜とにやにやしながら観た。

もちろん、いつものようにエンドロールは最後まで観て
ひとつ謎が…。

最後の最後にバーンと出た 
        
             「Plan B」 

知っていたようで知らなかった。

ブラッド・ピット様の会社なのでした。
製作に関係している事は知っていたけれど
名前までは知らず。

    「ん?  Plan A とかPlan Cとかあんのかな??」

なんて思っていた次第(イタタタ…)。



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投稿者 ジェイ : 20:37 | コメント (0)

2005年03月17日

時代が(・・?)

 映画の話が続くが、個人的に好きな俳優がいると徹底的に追い掛けたくなる性分で
続けて同じ人のを観てしまう。

そんな時に見つけたのが、実在の麻薬王ジョージ・ユングの栄光の日々と晩年の哀しい姿。
家族愛に溢れているのに、人生の最後で最愛の人に愛されないところが胸に痛い「ブロウ」。

スペインに飛んだ主人公が乗せられた車がレイトバス。
レイトバスには前期型と後期型の2種類あって
今回登場しているのは後期型。
でも、残念ながら時代設定の1969年には まだ後期型は出ていない。
後期モデルは1974年からなんだな。

この「ブロウ」については、ドン小西氏が某雑誌で
「その時代を体験した自分からみると、中途半端。
真似するのではなく、きちんと再現して欲しかった。
きっと若いスタイリストが(スタイリング)したんだろうね。(勉強不足だ)」

というようなファッションコメントを出していたので、なんだか納得。

でも、映画自体は悪くない。
そこそこ幸せだった子供時代、それから父の会社の倒産。
20代で少しずつマリファナの世界に進出し、仕事も私生活ものぼり調子になっていく頃の
主人公の姿は最高にクールだ。

肩にかかるほどのサラサラの金髪を風になびかせ、
颯爽と白のスーツで空港を歩く姿は、アップテンポの洒落たBGMと相まって
何度観てもほれぼれする。
自信に満ち溢れ、恐いもの知らずの無邪気な笑顔がとても印象的。

面白いのが主人公のおかれているポジションと髪の毛の質感がシンクロしている事。
そんなところに注目して観るのも一興。

体型も風貌も変わり果てた晩年のユングには悲壮感さえ漂う。
最後の最後にユング本人の画像も流れる。
手に入れたものと失ったもの、薬の売人としてしか稼ぐすべを知らなかったユングの一生を
クスリに手を染める前の青少年に観て欲しいものだ。
かけがえのない大切なものを永遠に失ってしまう前に。

投稿者 ジェイ : 14:45 | コメント (0)

 

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