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2006年12月18日
心地よくあるために
[ daily ]
自分がしてもらって嬉しいことを
他の誰かにもしてあげたい。
優しい気持ちが伝達するように
柔らかい気持ちで過ごせるように
そんなココロが広がっていけばいい。
時には自分を守るために
ハリネズミみたいになってしまったとしても
すうっと優しい気持ちに戻れるように
しなやかなココロを大事にしたい。
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2006年12月16日
8550km
[ daily ]
NGK CR6HSA：330円×2
デイトナ 12184：1155円
本日のメニュー
オイル＆フィルター＆プラグ交換♪
お届けものをしたくてショップに向かった。
ついでに、場所と工具を貸してくれたらいいな〜と
期待しつつ…プラグとオイルフィルターを途中で購入。
オイルは空冷ワーゲンのオイル（10W-40）を分けてもらった。
手順を教えてくれながら、結局全部やってくれたMOTOOくん。
ビラーゴのドレーンボルトを緩めると
どろ〜っっと黒いオイルがトレーに滴りおちる。
…。汚れてる〜★
フィルターも結構真っ黒汚れてた。
プラグは２個のうちの1個（後ろ）の方のがカブってた★
教えてもらえたし、次回からは自分で出来る〜♪
次はなんだろな？
ブレーキの点検？
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2006年12月14日
血気盛んな
[ daily ]
とはこういうことか…。
本日の教習で、ひとりのコと一緒に走る事になった。
狭い室内のこと、教官と彼の会話が耳に入ってくる。
（ふうん…半分くらいの年かあ。）
10月以降しばらく来ていなかったらしく。
久しぶりに乗るんですよね〜なんて話してた。
ところで
今日のメニューは急制動☆
3速40km/hで進入して停止する。
最初に400ccで馴らすことになっているらしい。
400ccって何年ぶり？
十○年前の教習所以来？？
さすがに750ccより小さいけど
結構ボリュームがあったのね…という感じ。
乗り降りする時にやっぱり気合いが必要（笑）
さて、気合いを入れて…と。
コースは二輪用の狭い場所★
「最初のが○○くんね、あなたは二番目ね。」
「 はい乗車〜！ んじゃ、着いて来てっ！」って教官の一言の後
ぶｵん ぶｵん！ ぶおおおおお〜！と飛び出した彼であった。
ぶぶ…ぶぃ…ぶいいい〜ん！…慌てて後から着いていく…。
しか〜し、教官も彼も…早っ！
ついていけましぇん（悲）
それも、この教習前の時間750cc乗ってて
乗り換えたばっかだと感覚が掴めない（泣）
その後も
彼は快調に飛ばすこと飛ばすこと。
750ccに乗り換えても難なくバイクを乗りこなし…。
運動神経の差か…若さか…（苦笑）…
停止線からカーブを曲がって急制動までの短い距離で
アクセル開けまくるのであった…。
スタートするときなんかゲート直前の馬のよう。
さすがに教官に「ちょっと出しすぎるね。抑えてね」と言われてたけど。
なんだかね、全然恐くなさそうなんだもんな。
コワイモノ知らずの血気盛んな年頃 そのまんま！
ちなみにワタクシはと言えば
右折からすぐ40km/hが出せず…。
攻撃的になれなかった感あり。そのたモロモロ（ボロボロ？）
「スピード全然出せてないゾ！」
「ハイっ！」
…ぶぃん…ぶぃん…ぶゅおおお〜ん…キュ…ぎゅ…ピタ。
「一気にブレーキ！ 二回ブレーキしないっ クラッチ握るの早すぎ！」
「ハイっ」
…ぶぃん…ぶぃん…ぶゅおおお〜ん…ぎゅぎゅ〜…ピタ…ストン。
「二速で引っぱれてないっ！ 三速チェンジが早すぎっ！」
「三速でも引っ張る！ アクセル戻すっ！！ ブレーキ〜！！！ だゾっ！ エンジンかけてっ 」
「ハイっ！！」
…ぶぃん…ぶぃ〜ん…ぶゅおおお〜ん…ぎゅぎゅ〜…カチャ（あれ？）…ピタ。
「…ギア落とさないっ」
「ハイっ！！！」
…第一段階でクセをつけていた事が…★
第一段階で…
「ブレーキは一気にかけないで、後ろにも警告！一回 あそびの分だけ軽く握ってから ギュっですよおっ」
「止まる時には、次にすぐ発進出来るように クラッチ切ったら一速にギア落とすんですよおっ」
（そうだった…ふむふむ…再確認ぢゃっ☆クセつけとこ☆）
そうして、急制動でも同じ動作をしてしまう…らしい。
トホホ…。
頭の切り替え鈍くなってんのかなあ。
今日の一言☆
ここまで乗ってやっと気付いた。（ちょっと余裕出て来た？）
その１
あら？焦らなきゃ結構 足が地面につくじゃないの？
オシリの位置を一瞬ずらせばいいんじゃ！
その２
それから〜右足をブレーキから離しちゃうと
右足着きたくなるんだよね。
だから、右足はしっかりブレーキをギュギュッと踏みしめて。
そうして
ビミョ〜にバイクを左に倒すと左足でちゃんと支えられる！
右足着かなけりゃ おっとっとってならないから左足だけでも恐くない！！！
その３
あとはサイドミラー確認、ウィンカー、目視、車線変更☆
確認が甘いみたい？
気をつけよう♪
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2006年12月12日
行き止まり？
[ daily ]
いつもの道が
やけに混んでた。
なんだろな〜？
そう思いながら、なおも進むと
警官＋行き止まり。
少し先には出店がずらりと並んでいるのが見えた。
お祭りらしかった。
（う〜ん。他に道はあんまりわからないしなあ…。）
迂回するも渋滞中。
（……）
小雨降る中、教習時簡に遅れちゃうことを
心配しつつ、走行すること数十分。
無事受付締め切り12分前に到着。
（やれやれ…ホッ♪ ）
雨が降る中で運転するのは
乗りはじめてから初。
普段は降ったら乗らないから。
着いた頃にはすでに教習生が数人待ってた。
今日はコケませんように…と念じつつ
膝と肘にパットを装着して準備完了！
バランスを崩しやすいので
出来れば極力停止もしたくないなあ（笑）
今日は、スラロームと８の字、直角に曲がるクランク。
馴らしの段階で、今日の調子 まあまあ…だ。
滑り出し快調。
なんでだか、複数人教習生が居る時
一番先頭にさせられる。
とりあえず、スラロームから。
教官のラインを辿ろうとするも
一回目は最後のパイロンをクリア出来ず。
いま通ってる教習所は基本的に
コースの大半が雨粒に当たらない。
だけど
スラロームのコースに進入する直前に
少しだけ濡れた路面を走行するので
今日みたいに雨の日は走行ラインがクッキリ残る。
一度トライしてから降車してラインを辿ると
三人の教習生のラインはバラバラだった。
解説してもらってから教官のアクセルとハンドルワークを見せてもらう。
ん…んまい♪ さすが♪
で…練習 練習 練習 練習。
どうやらバンクさせるのは苦にならないけど
ハンドルを右、左と大きく切るのが苦手らしい。
そしてアクセルを開ける位置がまだ掴めず。
最初は進入速度ゆっくりでライン取りを丁寧に。
次は進入速度を早めて、アクセルを上手く使って。
…。
アドバイスをもらった。
アクセルの開け方もガッと一気に開けて戻すのと
やんわりと開けて戻すのとある。
そういや、ガッと開けるときは
かなり前傾姿勢で行かなくちゃ
体が後ろに持ってかれる。
でも、スタイルとしては
そっちのが乗りやすい気がする。
ちょっと攻撃的？
もうひとりの教官はこんな事を言ってくれた。
「ハンドルをちゃんと右っ 左って切るんだよ。
で、切ったら、（アクセル）開ける、切ったらガッて開ける。
ちゃんと進行方向にタイヤが向いたら開ければいいからネ」
今日は、雨で滑るから
ラフなアクセルワークはしないように…とのことだった。
滑る感覚わかる？と訊かれたものの…あまりわからず（苦笑）
こけなかったし、通過7秒クリアしたので
今日はまあまあ。
スラロームコースだと十本に一本くらいは
「あ、いい感じかも」と思えたので良しとしよう。
８の字コースは、内側に肘を入れてまわるようにと
指導され…多分明日左腕内側が筋肉痛。
ゆっくり走行のクランクコースは…
メシャ…グシャ！…メリメリメリ…
パイロンを巻き込みつつ走行。
二度目はコースアウトして乗り上げて停止。
バンク小さく、クラッチワークとハンドルで走行するのが
かなり苦手な様子★
低速進入と
クラッチ苦手意識をどうにかせにゃ…。
☆今日のひとりごと☆
セカンド走行の不思議
クラッチ離して、ハンドル離して
両足離しても自由自在。
なのに、どうしてもエンストしそうで
左手がクラッチから離れない。
妙なクセ。
右手アクセルは薬指、小指側の手のひらで
包んでおくこと。
今日の教官は理論派っぽくて
良かった！
説明してくれて
後ろに乗せて体感させてくれて
図で示してくれたり
軌跡をたどって示してくれたり
わかりやすかったな〜☆
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2006年12月07日
とっとっと…
[ daily ]
ガシャ！
昨日に続いて教習所。
本日いきなり馴らし運転の後に
立ちごけ…★★
とっとっと…ガシャ…最後にヘルメットをゴチっ☆☆！
あと二時間たっぷりあるのに。
ああ…やっちゃった…。
そういえば体も固まっているような。
昨日の教習であちこち筋肉痛だった。
おまけに曇り空で暗くて怖いよおお…な感じであった。
そういうのや気分って運転に影響するんだなあと悟った次第。
結局、乗りこなせないままで一本橋に。
ん？
んむむむ…
左手の親指の付け根が古傷のせいで痛い。
やはりだ…。
「センセ〜クラッチ遠いですう。これ以上近付かないんでしょうかああ？（それに硬いし…）」
と涙目で教官に訴えてみるも
「どれどれ…ん？これが一番近いよ（にっこり）』
ガクっ…（トホホホ…昨日のが軽かったよ）
同じ車種でもクセがあるみたい。
昨日のより今日のはさらに曲がりやすい。
でもクラッチ硬い。
さてさて一本橋を前に気合いを入れる
（ 行くぞお！）
クラッチ切って
…
つないで
…
切って…
…
つないで
…
『うううううう…いいたああいい…（ミシミシ）』
結局二時間ほとんど一本橋を練習して
もう左手が…ぷるぷる。
10秒以上をずっとクリア出来なくて
最後の一本でぎりぎりクリア。
やれやれ
次に乗るのは少し痛みが引いてからにしよう…。
その帰り道
ビラーゴの小ささとクラッチの軽さが
心地良かったことは言うまでもない。
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2006年12月06日
馬の気持ち
[ daily ]
馬ってね。
一列に並んで歩いていると、どんどん前のコに近付いてくんだよね。
ちょちょっと待ちなさい！って手綱をひいてゆっくり歩かせないと
どんどん どんどん くっつこうとする。
バイクだって同じかも。
教官に煽らないでねって言われちゃった。
どんどん近付いて走るから（笑）危険☆
ちゃんと前を見て、教官について行こうとすると
自然に近付いてしまうんだな〜。
馬の気持ちがわかる気がした。
今日は、初回教習。
マシンはCB750。
足が届くのか、どんなでっかさなのか
ちょっとばかり心配していた。
乗ってみたら意外に平気（笑）
マシン自体は安定感があるし、軽く開けると素直に走ってくれる。
アクセル戻すとパクッって倒れるし。乗りやすい。
うひゃひゃひゃ〜♪ たのしい〜！！！キモチいい〜。
倒れたナナハン起こせるのかって？
センタースタンド立てられるの？って？
はい☆
大丈夫です（笑）
あんまりチカラは無いけど。
でもね、でっかいスクーター（650ccだっけかな)250kgはセンタースタンドの
解除も立てることも出来なかった。ううっ（泣）。
重すぎるんだもん。
ちょっと走行練習させられたけど…
…スクーターよりマニュアルのがいいよおおおおお…うっうっ…（泣）。
CB750に乗り換えて また元気になった（笑）
ところで
小さなビラーゴ手に入れて、免許も取りに…などと
どうして今頃になってまた乗りはじめたのか？
その理由は
高校時代からバイクには乗りたかった。
中型免許（といわれていた頃）を取ったのが10年ちょい前。大学時代。
免許取ってもいいけど、買うのは御法度。借りて乗ってもNG。
それをスポンサーに約束させられた。
（学生時代に乗らなきゃ、もう乗らないだろう就職してまで…ってスポンサーの意図がありあり）
そんなことわかってたけど、言いつけをきっちり守って
学生時代は乗らなかった！
我ながら なんて良い子ちゃん（笑）。
そうして、就職して初めてもらったお給料。
速攻でバイクに変身〜（笑）
…でも忙しくて、たまの休みは体力無くて
学生時代も地元じゃなかったから
道もあんまりわかんないし…（弱っちい…）
結局ちょっと乗っただけで乗らなくなった。
何度も練習に付きあってくれた友がいたのに…だ。
動かないよ〜っていうと直してくれた友がいたのに…だ。
（ごめんね友よ、今更ながらに感謝）
取ってすぐに乗りはじめなかったこともあって
たまに乗ると恐かったんだ。
でも、持ってただけでも嬉しかった。
そうやって乗らないうちに 何年も経て
せっかくのジェイド250は錆びて朽ちて可哀相なことをした。
今では、別の場所で綺麗にしてもらって
バリバリ乗ってもらっているから、今頃喜んでるはず。
手放したら欲しくなって、買っちゃったビラーゴ125。
乗りはじめて、ふと…う〜ん楽しくなってきたけど、技術的には自信がないし
ここらでもう一回ちゃんと指導してもらった方がいいかも…と。
どうせ指導してもらうなら、いつかでっかいのに乗れるように上を目指そうと
思ったわけ。免許がなくっちゃはじまらないもんね♪
出来る時に出来る事を。
というわけで、初教習の今日はハイテンション☆
明日もがんばるぞおっ！
そうそう、また教習所に行こうか行くまいか思案している時
「路上でぶつかる前に（教習所で）でっかいバイクで練習してきたら？」
と言った相方。
あとから聞いたら
「様子を見てきて報告して〜」…だと
自分が行く前に…もしかして偵察させられてる？？？
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2006年12月02日
スパイラル
[ art ]
表参道のスパイラルに用があって
ふらりと出掛けた。
そうして、もう一つ。
岡本太郎記念館。
以下、ニュース記事より----------------------------------------
『岡本太郎：現存最古の作品と未発表デッサン画を発見』
岡本太郎さんの未発表のデッサン
画家の岡本太郎（１９１１〜９６年）が戦後初めて発表した油彩画「電撃」（縦１１４．５センチ、横８０センチ）と未発表の若い女性のデッサン画（縦５５センチ、横３８．５センチ）の２点が、東京都港区南青山の岡本太郎記念館で発見された。「電撃」は現存する最古の岡本作品とみられる。
２８日発表した同記念館によると、２点は今月中旬に館内のアトリエなどを整理していた時に見つかった。「電撃」は、がけの上の人物が稲妻に打たれた瞬間をとらえた作品。４７年５月に開かれた美術展に出品されたが、記念はがきのモノクロ写真が残っているのみで、幻の作品と言われていた。
デッサン画はタイトル、制作年とも不明。木炭で描かれ、モデルは岡本の秘書で養女だった故岡本敏子さんの可能性が高い。２点は修復後に公開される予定。
平野暁臣・同記念館館長は「戦後、岡本太郎が日本の芸術界に闘いを挑んだ最初の作品。発見の意味は大きい」と話している。【戸澤美佐】（毎日新聞 2006年11月28日 ニュースより）
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行ってみたら、アトリエに展示されていた。
まだ丸めて置いていたことが
はっきりとわかる、少し黄ばんだその絵は
木々の奥に光る髑髏に向かい
背筋をのばして対峙する、あの少女の絵と少し似ていた。
鬱々とした暗がりの中で断崖絶壁に立たされ
稲妻にうたれた瞬間？
まだ、内なるエネルギーが
外に向かうエネルギーになる前の
彼自身の姿だろうか？
凛とした思いを内に秘めたまま
戦後の混沌の中で絶望と不安をも
感じていたのかもしれない。
繊細さが前面に押し出された作品に思えた。
ひとしきり浴びて
カフェにてティータイム。
マーブル模様のチーズケーキが美味であった☆
完全修復された「電撃」の姿も見てみたい。
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