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2006年12月02日

スパイラル

[ art ]

120201.jpg

表参道のスパイラルに用があって

ふらりと出掛けた。


そうして、もう一つ。
岡本太郎記念館。

以下、ニュース記事より----------------------------------------
『岡本太郎:現存最古の作品と未発表デッサン画を発見』
岡本太郎さんの未発表のデッサン
 画家の岡本太郎(1911〜96年)が戦後初めて発表した油彩画「電撃」(縦114.5センチ、横80センチ)と未発表の若い女性のデッサン画(縦55センチ、横38.5センチ)の2点が、東京都港区南青山の岡本太郎記念館で発見された。「電撃」は現存する最古の岡本作品とみられる。
 28日発表した同記念館によると、2点は今月中旬に館内のアトリエなどを整理していた時に見つかった。「電撃」は、がけの上の人物が稲妻に打たれた瞬間をとらえた作品。47年5月に開かれた美術展に出品されたが、記念はがきのモノクロ写真が残っているのみで、幻の作品と言われていた。
 デッサン画はタイトル、制作年とも不明。木炭で描かれ、モデルは岡本の秘書で養女だった故岡本敏子さんの可能性が高い。2点は修復後に公開される予定。
 平野暁臣・同記念館館長は「戦後、岡本太郎が日本の芸術界に闘いを挑んだ最初の作品。発見の意味は大きい」と話している。【戸澤美佐】(毎日新聞 2006年11月28日 ニュースより)
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行ってみたら、アトリエに展示されていた。

まだ丸めて置いていたことが
はっきりとわかる、少し黄ばんだその絵は
木々の奥に光る髑髏に向かい
背筋をのばして対峙する、あの少女の絵と少し似ていた。

鬱々とした暗がりの中で断崖絶壁に立たされ
稲妻にうたれた瞬間?
まだ、内なるエネルギーが
外に向かうエネルギーになる前の
彼自身の姿だろうか?

凛とした思いを内に秘めたまま
戦後の混沌の中で絶望と不安をも
感じていたのかもしれない。
繊細さが前面に押し出された作品に思えた。

ひとしきり浴びて
カフェにてティータイム。
マーブル模様のチーズケーキが美味であった☆

完全修復された「電撃」の姿も見てみたい。



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投稿者 ジェイ : 2006年12月02日 19:33

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