ワーゲンバスとPOPな毎日　JOY-WORKS

同じ景色を見ていても視点が違うと
見えてくる画が違う。
いつも通る道も　発見の連続だ。

発見の連続なんだけど
撮りたいと思うものは
いつも同じとは限らない。

バシバシ撮って時系列に並べてみると
その時々の自分の気持ちやら
感覚的なものが見えてくるかもしれない。

空ばっかり見てる日もあり
地面ばっかり見てる日もあり。

そういえば人物はほとんど撮らない。
記念写真もあまり好きじゃない。
作りこみ過ぎた構図も好きじゃない。

あったかい画像よりも
どこか切なげな画像のが多いかもしれない。

昔は　シャープにくっきりはっきりキレイに撮りたかったけど
このところ　わざと手ブレさせたのが気に入ってる
…とか。

そういや
このあいだ会ったCSのメンバーは
カメラにおさめた断片を見ていくと
「そのひと」自身が垣間見える気がする…
ってなことを言っていた。

自分では意識してなくても
伝わるものがきっとあるんだろう。

このCSメンバー、視点が面白くて
地下鉄構内のプチ鍾乳洞を
観察するのが好きらしい。
沸き立つ鍋のふちの模様なんかも好きらしい。

今度　地下鉄に乗る時には忘れずに観察してみよう。

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