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2007年05月26日
お散歩散歩 美術館
[ art ]
麻のキャミソールに透け感のあるコットンのシャツ。
それから、汗をかいてもまとわりつかないワイドパンツの裾を
少しロールアップしてコンバース。
コットンシャツの中を
爽やかに吹き抜ける風が心地いい。
そして
今日みたいなお天気の日には
天然素材の軽やかな帽子がよく似合う。
おなじみのSEYちゃんと相方と本日はじめましてのHさんと
世田谷美術館へ。
お目当ては「世田谷時代1946-1954の岡本太郎」
彼の生み出すものたちには
いつも何かしらココロ揺さぶられる。
時に激しく慟哭することもあり。
時に静かにツーっと頬を伝うこともあり。
息苦しさの中に立ちすくみ動けなくなることもあり。
彼のユーモアに図らずもニヤリとすることもあり。
そして
曖昧な想像でしかなかった事象が確信に変わることもあり。
帰り道、途中下車して、ゆっくりお散歩しながら
暮れていく空の色を眺めてながら帰宅☆
投稿者 ジェイ : 2007年05月26日 21:49
コメント
大阪の人間にとっては
彼のデザインしたモンって
身近な存在なんやねんなぁ。
"太陽の塔"はもちろん。
昭和のBASEBALL KIDSのワシは
今は亡き近鉄バファローズの
猛牛マークも馴染み深いモンのひとつ。
アレは"炎"をイメージして
水牛のチカラ強さを表したらしいですが
岡本太郎さんらしい魂の籠もった
"遺るシゴト"のひとつですね。
投稿者 GAMMY-SOSA : 2007年05月27日 13:25
そうね。太陽の塔もしかり。
記憶に残る強烈な作品多いね。
パワーを感じる☆
個人的には
絵画より立体造形よりむしろ、彼の書く文章
発する言葉に強く惹かれまふ。
それから
ココロの在りようや考え方、生きざま。
負のエネルギーを昇華させてゆくパワー。
先へ先へ進もうとする姿勢。などなど☆
彼の書く文章にも是非触れてみて欲しいナ。
投稿者 ジェイ : 2007年05月27日 17:08