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2008年07月29日

先端技術に触れる

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翼竜展を見終えたのが11時半頃。
お腹が空いたので近くのファーストフードを目指すも
外へあふれ出していたので・・・
館内に戻って常設展のフロアへ。

常設展のフロア以外にも夏休みということもあってか
アートとテクノロジーとエンターテイメントを融合させる
面白い試みがされていた。


「一日、ここで十分過ごせるなぁ」
と相方。

常設展はこれまた盛り沢山で。
お腹いっぱい☆

先端科学技術に触れることが出来る。

ニュートリノ研究のカミオカンデの水槽模型があって
中に入ることが出来る。
地中深くに設置され、通常は純水で満たされていて
見ることが出来ない世界だ。
暗く円筒形のその中は実際に検出されたパターンが再現され
その中心に立つと青く幻想的な光のショーを見ているよう。

次に向かったのが・・・
防災科学技術研究所 Hi-netの地震観測システムのモニター前。
地震の震源分布を3Dで見せるもので。
震源分布を3Dで見ると、断層部分が浮かび上がってくる。
プレート移動で地震が起こってることを、頭では解ってるつもりだけど
視覚的に認識させられる・・・というか
目からインプットされた瞬間に急に納得するようなところがあって
ちょっとした感動。
これってアハ体験なのかなぁ。
「あ!解った!」みたいな。

しか〜し・・・広いフロアには
あんまりにもギュっと中身が詰まってるもんだから
全部を真剣に理解しようとすると・・・
さっきまで古代ロマンでフワフワしていた頭が
途端に悲鳴を上げる(笑)

最先端技術だもの・・・
とても全部理解しようなんて無理(笑)。
純粋に興味あるのだけを楽しむことにした。
超有名な研究で、興味のあったのとか。
解らなくても触れてみる事が大事。

ふらふら〜ふらふら〜と
あちこちで楽しんだ。
体験型の展示があるっていいなぁ。

途中で、遅めの昼食を取って
しばらくしたらプラネタリウムの時間になった。
かなり期待してた。
MEGASTAR-II cosmos「偶然の惑星」

が・・・とても不思議なプログラム。
催眠術を掛けられているみたいな語り。
星空の真ん中に繰り広げられるフリーハンドの絵。
不規則に鳴る不思議な音たち。
さっきまで最新技術で頭がいっぱいになっていたというのに
この落差はなんだ?

脳内の違う感覚部分に緩やかに語りかけられ・・・。
思わず睡魔に負けてZzzz・・・となりそうになる。
最後に、詩の断片が映像と音で繰り返し流れて
???なまま終了。
好き嫌いが分かれるプラネタリウムかも。

未来館を出たのは4時半頃になっていた。




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投稿者 ジェイ : 2008年07月29日 17:26

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