ワーゲンバスとPOPな毎日　JOY-WORKS

同じ車で色違い。
そして、いろんなパーツが付いていてカワイイ。
ありとあらゆる場所にパーツが付いている感じかな。
全体にポップな雰囲気いっぱいなのである。
調整具合なんかを少しだけ話してから
現地までの近道を教えてもらった。
「では、行きますか！」
「気をつけて〜」とメカニックさんに見送られて
二台連ねてご機嫌に出発した。

安心感のあるエンジン音を聞きながら
トコトコ走ることしばし。

そうそう、せっかくだから後ろを走るグリーンWesty撮ろうかな〜！
助手席からクルリと後ろを振り返って
手を伸ばして狙ってみるものの、自分ちのリアまでも結構な距離がある。
さらにその先の被写体は…厳し…。
と、そんなこと考えて前を向いた瞬間！
バックミラーをちらりと見た相方が
少しばかり慌てた様子でこう言った。
「飛んだ！　なんか飛んだような気がする」
「え？…なに？？」
「いや、（YGさんちの）ホイールキャップある？」
「ええ？　見えないよ〜」
「止まる？　止まる？？？」
「止まろう☆」

しばらく先に道の駅が見えていた。
左にウインカーを出して駐車場に滑り込む。
怪訝そうな顔をしてYGさんもついてきたのが見えた。
駐車場に入ってすぐクルマを一旦停止した相方。
「YGさんの（ホイールキャップ）見てきて！」
最後まで聞かずに助手席から飛んで降りて
駆け出して行くと運転席側後方のホイールキャップが無くなっていた。
…やっぱり無い。
（まだまだ続く）

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